高スペックAタイプの超名機「クレアの秘宝伝 ~眠りの塔とめざめの石~」を語りたい!

5号機、CR機列伝

©DAITO GIKEN,INC
秘宝伝シリーズAタイプの2作目「クレアの秘宝伝 ~眠りの塔とめざめの石~」

前作は純粋なAタイプでしたが、今作はビックボーナス終了後に30ゲームのRTを搭載しており、ビックボーナスでRT連をさせるという楽しみ方も増えました。

また、前作同様Aタイプでありながら設定6で機械割が115%(完全攻略時)とかなりの高スペック機となっています。

そんな、高スペックなAタイプ復活してほしいですね…な本機を語りたい!

ゲーム性のおさらい

ゲーム性:Aタイプ

基本的なゲーム性
子役からボーナス当選を目指す。
(ベル・チェリー、スイカ・チャンス目からの重複、単独ボーナス)
チャンス目を引くと5ゲーム間のプチRTに突入する。

またビックボーナス後のみ、30ゲームのRTに突入する。

ゲーム性の解説!

■ビッグボーナス
最大304枚獲得できるボーナス。終了後は30ゲームのRTに突入する。

消化中はストーリー(全13話)+大都技研楽曲全27曲から演出を選ぶことができる。

■レギュラーボーナス
最大106枚獲得できるボーナス。

消化中はキャラ紹介と技術介入にて設定示唆を行う。

■RT
ビックボーナス終了後のみ突入する30ゲーム、純増0.2枚(ほぼ現状維持)のRT。
RT中の演出は突入時に7種類から選ぶことができる。演出は全て歴代大都技研スロットのパロディ演出となっており、個別の設定示唆演出を搭載している。

スイカからのレギュラーで設定5.6確定であったり、様々な場面の設定示唆など、設定看破が楽しい台でした!

■高確率
チャンス目から突入する5ゲーム間のプチRT。
ボーナス非当選のプチRT中はチャンス目が成立しないため、高確率中にチャンス目が成立した時点でボーナス確定となる。

設定6の完全攻略時はAタイプでありながら驚異の115%!
設定6を終日打ち切れば5000枚以上は目指せる高スペック台でした!

演出を語りたい!

■クレアが可愛い

筆者が思うクレアの一番かわいい瞬間はこちらです 

これは天使(確信)

他にも通常時にイヌビスと一緒に匍匐前進しているクレアや遺跡の飛び石を渡り切った後に誰にも見てもらえなかったことに怒るクレアや浮き輪に飛び込んではしゃぐクレアや森の中で迷子になってモンスターの通過に驚くクレア、ビックボーナスの楽曲で番長楽曲を選んだ時のパンダクレアやレギュラーボーナスの羊クレアなど挙げだすとキリがありません。

また、大人クレアについても

これはあかん(確信)

純粋な可愛さと純粋じゃない可愛さ(?)を満たしてくれる本機はまさに神台としかいいようがありませんね。

最初に出した子供クレアは初代でも見れるじゃん!って思ったそこのあなたと羅列した演出の中に2にない演出がある!って気づいたそこのあなた!かなりのクレア通です!

■RT中の演出が多彩
7種類の歴代大都技研スロットのパロディ演出から選べるため、飽きがこない仕様となっています。さらにRT中の設定示唆がRTによって出現割合が変わるため、設定看破をする上でもかなり重要な割合を占めています。

ちなみに筆者が思うRT中に一番可愛いクレアは鏡RT中の車に乗っているクレアになります。(どうでもいい)

他にも番長RTで1グラムを落とされて「グワー」ってなっているレオンが面白くて好きです(笑)

最後に

前作は液晶付きAタイプでありながら、かなりの人気があり設定もよく使われていました。それが今作でも同様に力を入れている店舗が多くあり、高設定域を現実的に狙える台だったと思います。

特に全6とかの場合、目に見えて出ていることが分かる機種でもあったので店側も重宝した台だったと思います。

その後、クレアの秘宝伝の後継機は何作が出ますが、いずれも出玉面が厳しくなっていますので、いずれ高スペックのクレアの秘宝伝が復活してほしいと思います。
(演出面はシリーズを追うごとに強化されているだけに惜しい…)

まぁ、

クレアの秘宝伝というタイトルなら何でも打つんですけどね
(養分の極み)

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