一部熱狂的ファンを生み出した、いぶし銀な名機「パチスロゼーガペイン」を語りたい!

5号機、CR機列伝

©サンライズ・プロジェクトゼーガ ©YAMASA
サンライズのロボットアニメとのタイアップ機である「パチスロゼーガペイン」

一撃性の強さが争われた時代に「ゼーガシステム」という数珠繋ぎで出玉を増やす仕様にしたことが一部の熱狂的なファンを生み出しました。

そんな、原作ストーリー激重じゃね?な本機を語りたい!

ゲーム性のおさらい

ゲーム性:ATのみ(AT純増2.7枚)

基本的なATまでのルート
1、レア子役or周期抽選から突入するCZ「シズノ覚醒ゾーン」成功で疑似ボーナス「リザレクションチャンス」を目指す。(ATへの直撃もあり)
2、リザレクションチャンスで青7揃いをさせるor「ゼーガシステム」発動からの抽選からAT「ゼーガラッシュ」を目指す。

ゲーム性の解説!

■ゼーガシステム
本機最大の特徴であり、最大のセールスポイント。
ゼーガシステムが発動すると、モード転落までリザレクションチャンス、ゼーガラッシュが約10分の1で抽選されるようになる。
突入契機はリザレクションチャンス突入時・消化中の子役、AT「ゼーガラッシュ」終了時のいずれかであり、AT終了時が最も突入しやすい。

この時代のスロットでは珍しくATがゴールではない仕様

ゼーガシステムを発動させ、転落するまでにいかにボーナス・ATを引けるかが勝負!

■リザレクションチャンス
30ゲーム固定の疑似ボーナス。初当たりは基本的にここに突入することがほとんどになる。

ゼーガシステムの発動抽選を行っているがほとんど空気…。

消化中の青7揃いでAT確定なので青7揃いを目指そう(ちなみに青7揃いもむずい)

■ゼーガラッシュ
本機のメインAT、初期ゲーム数30ゲーム。
レア子役でのゲーム数直乗せ抽選、疑似ボーナス抽選や様々な特化ゾーン(夢限進化ゾーン、セブンインパクト、輪廻死闘)の抽選を行っている。

ゼーガシステムによって連チャンする仕様となっているため、

AT性能自体はそこまで高くない。

■シズノ覚醒ゾーン
10ゲーム固定のST方式チャンスゾーン。
成功させるとレベルが上がり、再度10ゲーム消化できる。レベルによって恩恵が異なり最大レベルの4まで上げるとリザレクションチャンス×2、ゼーガラッシュ、セブンインパクトが確定する。
ゲーム数やレア子役から突入抽選をしている。

CZ消化中は全役で成功抽選をしているが、

これがまあ難しい
(難しいCZランキングがあったら多分上位(筆者談))

■セブンインパクト
様々な場面から突入するATゲーム数上乗せ特化ゾーン。
0G連で7図柄がガインガインなりながら揃いまくる。0G連自体の継続率+0G連演出の継続抽選のダブルで抽選が行われる。

正直、これを見たいがために打っているといっても過言ではない

■天井1280ゲーム
恩恵がリザレクションチャンス+AT+セブンインパクト+輪廻死闘確定とフリーズ恩恵とほぼ一緒であり、かなり強力になっている。

ただし、天井ストッパーのため、到達が困難

特に1000ゲーム消化時確定で突入する「シズノ覚醒ゾーン」で大体のプレイヤーが〇〇される。

演出を語りたい!

■ゼーガシステム中はプレミア演出をビビるくらい出してくる
ゼーガシステムが発動すると約10分の1で何かしら当選します。またほぼ前兆がないため、

告知演出として結構雑にプレミア演出を投げつけてきます。

ケロット柄・レインボーから、ケロットがそのまま登場したり

桃忍が「美味」の巻物を広げたりします。

■輪廻死闘の復活演出は何に勝ったか分からない
AT中特化ゾーン輪廻死闘は敵に攻撃を与えると継続する演出になっていますが、敵から攻撃を受けてリザルト画面が出ると終了となっており、リザルト画面出る前に敵のセリフが入ると復活演出が発生します。

復活演出の流れ
敵の攻撃を受ける

主人公「うわあああ」

敵キャラ「我々に…」

ガションガション(主人公機体が変形しながら画面を覆い隠す)

WIN!!

復活演出を初めて見た時の筆者の反応
(・ω・)…えっ?
「まぁ、いっか」
©Sammy

■効果音が下品(誉め言葉)
確定音(ポチュチュンポチュチュン)やセブンインパクト(ウィウィウィーンウィンウィンウィーン)の効果音など

とにかく下品な音を出しやがる…!
(誉め言葉です)

脳内に直接響く音としては他の追随を許さない一級品だと思っています。

■「Precious」「Shooting star☆」が名曲

「Precious」「Shooting star☆」が名曲
(大事なことなので2回)

最後に

この台は爆発的な人気こそありませんでしたが、いぶし銀な人気を博した台だと思います。

6号機のゼーガペインもゲーム性は大幅に変わりましたが、打感は5号機の頃とほぼ同じで筆者的6号機ランキング上位に入れております。
ゼーガペイン2の記事はこちらをクリック!

ゼーガペイン2は残念ながらあまり評価されていないように思いますが、ぜひゼーガペイン3も出てほしいですね!

最後に明日から使えるゼーガペインの名言で締めたいと思います。
「研ぎ澄ませ!」

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