萌えスロと見せかけて高性能ART搭載の超ゴリゴリ台「戦国乙女~剣戟に舞う白き剣聖~」を語りたい!

5号機、CR機列伝

©HEIWA/OLYMPIA/Character design by SHIROGUMI INC.

平和の人気コンテンツ初のスロット「戦国乙女~剣戟に舞う白き剣聖~」

パチンコの方は織田ノブナガが主人公ですが、スロットでは足利ヨシテルが主人公となっており、時系列的にはパチンコ戦国乙女の前日譚としての位置づけになっています。
そのため、明智ミツヒデが足利ヨシテルに仕えている等、パチンコの設定から少し過去が描かれています。

そんな時系列とか関係なくヨシモーが可愛い(筆者は今川ヨシモト推し(どうでもいい…)本機を語りたい!!

ゲーム仕様

ゲーム性:疑似ボーナス+ART(ART純増2.2枚)
ARTと疑似ボーナスを繰り返して出玉を増やすゲーム性

基本的なゲームの流れ
規定ゲーム数消化、レア役からの直撃もしくはCZ、疑似ボーナスからART当選を目指す

ARTは規定ゲーム数消化からの疑似ボーナス・上乗せ特化ゾーン、レア役からゲーム数上乗せ・上乗せ特化ゾーンを目指す

戦国乙女~剣戟に舞う白き剣聖~のすごいところ

■ART中の上乗せ契機が多い
ART中のレア役は「直乗せ抽選」「乙女参戦抽選」「疑似ボーナス抽選」「上乗せ特化ゾーン抽選」が行われます。また、ART中にCBを引くと「上乗せ特化ゾーン規定ゲーム数減算抽選」が行われます。また、規定ゲーム数消化で疑似ボーナス抽選や上乗せ特化ゾーン抽選が行われたり、ART終了時に上乗せ特化ゾーン抽選や引き戻し抽選等、様々な場面で上乗せをする抽選が行われています。

そのため、ART性能はかなり高い部類となっており、いろいろな抽選がかみ合えばすぐに大量出玉に繋がる仕様となっています。

■ART中のCBはゲーム数減算ストップ
本機はCBが搭載されており、CB成立後には14枚役が揃うようになっています。このCBをART中に引くとARTゲーム数の減算ストップが発生し、ARTゲーム数を消化せずに14枚役を取ることができます。

そのため、純増2.2枚となっていますが、実質的な純増はもっと高くなっています。

戦国乙女~剣戟に舞う白き剣聖~を語りたい!

■激重乙女
本機はARTが高性能ということもあり、

低設定域はART入りません!

設定1でのART初当たり確率は667分の1と目を疑う確率となっており、

設定1~3は全てART初当たり確率600分の1超え

という驚異の数値を誇っています。

強くてカワイイ戦国乙女というキャッチフレーズで萌えキャラを全面的に押し出していますが、中身はゴリゴリの戦国武将スペックになっています。

■乙女参戦が超楽しい
ART中に乙女参戦が発生すると、乙女が参戦している間毎ゲーム上乗せが発生します。この乙女参戦については参戦キャラによって上乗せ性能が異なり、キャラとヒキによっては大事故が発生します。

またこの乙女参戦中に上乗せが発生しないと、疑似ボーナス当選確定となっているため、上乗せ連打から突然上乗せがなくなる瞬間、

戦国乙女を打てることに感謝します(筆者談)

■1回フリーズを経験するとリールロックだけでちょっと脳汁出る
本機はリールロックが3段階あり、リールロック3段階目でフリーズが発生します。このリールロックの間が絶妙で、2段階目に萌えカットインが発生してから少しの間に「3段階目こいこいこいこい!」と祈る時間があります。この祈っているちょっとの間こそがこの台の醍醐味だと思います。

ちなみに筆者は

1段階目のヌルッとリールが逆に来た段階で脳汁が漏れるようになっています(調教済み)

最後に

本機導入後、西国参戦編という演出はほぼ同じのスペック違いが登場します。そちらは出玉面が抑えられているもののARTスタートで遊びやすいスペックとなっていました。

どちらがよいかは賛否分かれるところと思いますが、自分としてはこの激強激重の初代の方が好きでした。

もちろん、西国参戦編もソウリンがいたり、ソウリンが「ちっちゃいからってバカにするな!」と言っていたり、ソウリンが「神よ、私の背丈を伸ばしたまえ」と言っていたりするのでとても良いのですが(キモイ…)あの萌えコンテンツと見せかけてゴリゴリのART機といういわゆるギャップ萌えが良かったと思います。

まぁ、トータルではビビるくらい負けてるんですけどね…
(激重の被害者)


ちなみにソウリンソウリン言ってますが、西国参戦武将で一番好きなのは

モトチカになります 
(「クジラでも捕ってきましょうか!」というセリフがじわる)

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