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5.5号機時代に少ない出玉でもゲーム性と新萌えキャラで満足できるようにプレイヤーを調教してきた(?)G1優駿倶楽部の6号機「G1優駿倶楽部3」
主役であるまこちゃんも先輩調教師になり、後輩のまいちゃんに色々と教えている姿には成長を感じて涙が出ますね…(キモイ)
G1優駿倶楽部2は当たりはさほど重くないものの出玉力が少なくあまり流行りませんでしたが、今作はATの出玉力に特化していますので、萌えキャラの可愛い台というだけではありません。(ATは激重)
また、AT中に8192を引けば完走確定とかいうすごいフラグも積んでいますので、打ったことない人はぜひ打ってみましょう。
おすすめポイント
■馬を育てる周期抽選システム
シリーズ通して同じですが、馬を育てる周期抽選システムになります。今作では調教マスでリプレイorレア役を引くと再調教を行うシステムとなっており、以前の作品よりも調教マスでの子役のヒキが重要になっています。また、4周期ごとに突入するマンスリーチャンス等いろいろと新要素があるので、前作好きな方も楽しめるようになっています。
■本ATは2400枚狙える仕様になっている
本AT「G1ロード」はAT中に海外レースを目指して勝てば完走確定となっており、完走までのプロセスが非常に分かりやすくなっています。また、8192分の1でUMA揃いが発生し、発生した場合は問答無用で完走確定となります。
楽しむポイント
■南国ゾーンで本気を出す。
設定変更後、大当り終了後は必ず南国ゾーンに突入します。この南国ゾーンは大当り期待度30%以上あり、子役のヒキ次第では結構な確率で当たります。そのため、ここで当て続ければ本ATに入らなくても増やすことができます。
■AT中はとにかくレア役を引く
AT「G1ロード」ではレア役の直乗せ抽選が結構されているのでそこそこ上乗せしやすくなっています。また、レア役経由で突入するワールドチャレンジで4戦突破すれば完走確定となっていますので、とにかくレア役を引くことが大事になります。逆にレア役を引けなければ高確率で駆け抜けます。
高設定の挙動
ここでは筆者が打ってきた高設定の挙動をお伝えします。
設定狙いされる方はぜひ参考にしてください!
■クラシックボーナス中のベルナビ回数の割り振りが多い
クラシックボーナスは規定回数ベルナビを取ってからレース演出に発展しますが、ここのベルナビ回数が高設定の方が優遇されています。このベルナビは回数の表示がないため、自分で数える必要があります。なお、設定1では90%で7回が選ばれますが、設定6では65%ほどとかなりの設定差があります。
その他周期抽選の確定周期が選択されやすかったり、連闘チャンスに入りやすかったりしますが、参考程度でいいと思います。
また、解析は出ていませんが、クラシックボーナスから「G1ロード」に繋がりやすいような気がせんでもないです。(ベルナビ回数が多いからってだけの可能性もあり)
筆者の叫び
5.5号機時代にそこそこの当たりの軽さと時々来る大事故が受けてスマッシュヒットしていたG1優駿倶楽部ですが、G1優駿倶楽部2で一気に人気が落ちたように思います。
正直これは時代が…6号機が悪い…
と言わざるを得ないとは思います。ゲーム性や出玉についてはあまり変わっていないように思うので純粋に6号機の出玉力が弱かったことによる弊害かと思います。
そんな前作からかG1優駿倶楽部3は出玉面に割り振っていますが
ATが重ーい
スロットのバランスは難しいと感じさせられますね…
そんなG1優駿倶楽部3ですが、新キャラが増えて萌え要素が2倍となっていますので、なんとかそれで通常時は乗り切りましょう。(好きな演出はまいちゃんの「2倍でーす」のやる気のない言い方(どうでもいい))
ATにさえ入れば2400枚が現実的に出せる台ではあると思うので、ホールからなくなる前に打ってあげてください…!
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