A+ART機内で五指に入る名機「パチスロ スタードライバー」を語りたい!

5号機、CR機列伝

©BONES / STAR DRIVER 制作委員会・MBS ©YAMASA
朝に放送されていたロボットアニメとのタイアップ機である「パチスロ スタードライバー」

筆者としてはA+ART機の中で間違いなくTOP3に入る名機だと思っており、設定関係なく打ち込んだ機種となっています。

そんな、綺羅星!な本機を語りたい!

ゲーム性のおさらい

ゲーム性:A+ART(ART純増1.8枚)

基本的なARTまでのルート
ボーナス当選時、ボーナス中の抽選・図柄揃いからARTに突入する。
また、通常時レア役からART直撃抽選がされる。

当選時、通常時レア役については内部モードの高低によって抽選確率が異なる。
(モードは通常、高確、超高確の3種類)

ゲーム性の解説!

■ボーナス各種抽選
ビックボーナス
205枚、突入時、消化中の技術介入、消化中の赤7揃い、リアルタイムフリーズ等でART抽選がされる。

技術介入は告知音発生時に左リール上中段にチェリーを2コマ目押し!
通常時はART抽選優遇、ART中はゲーム数上乗せ確定!

レギュラーボーナス
55枚、通常時だとゴミボーナス。ART中だと毎ゲーム上乗せ抽選をする特化ゾーン。
ごくまれにART確定+毎ゲーム上乗せ抽選の「総会ボーナス」に昇格する。

総会ボーナス突入時のテンションがそこそこ高い

■綺羅星目

13枚以上払い出しで終了するCB
通常時であれば次ゲームにチェリーが成立する。
ART中であれば押し順で12枚ベルが成立し、その後チェリーが成立することがある。また、12枚ベル後は強チェリー確率が上がっており、強チェリーが成立するとゲーム数上乗せ確定+特化ゾーンの抽選を行う。

非常に重要な子役であり、
ART中はいかに綺羅星目を引けるかで勝負が決まる

■ART「ゼロドライブ」
1セット50ゲーム、純増1.8枚のART。
ゲーム数の直乗せ抽選がCB後の強チェリーしかなく、上乗せ特化ゾーン「銀河RUSH」がゲーム数上乗せのメインとなっている。

銀河RUSH
1セット5ゲームの上乗せ特化ゾーン。
ART中のレア子役からバトル演出が発生し、勝利すれば突入する(バトル中勝利書き換え抽選あり)
バトル演出→銀河RUSHの流れで進み、突入時含めバトルは3回発生する。3回目以降は50%以上の継続率で銀河RUSH自体がループするようになる。

銀河RUSHが楽しくてこの台を打ってるといっても過言ではない

封印解除
なんせ突入時の出目がヤバい

突入すると毎ゲーム2分の1で赤7が揃い、ゲーム数上乗せをする。転落リプレイを引くまで継続し、平均上乗せゲーム数が130ゲームとなっている。

消化中にボーナスが成立した場合はそこで終了する。

■第1天井ボーナス間1200ゲーム、第2天井ボーナス間1800ゲーム
第1天井はART確定のみ、ボーナスがそこそこ重い機種のため到達しないことはない。

第2天井はザメク決戦(上乗せ特化ゾーン)+100ゲームのエンディングART+通常のARTとほぼフリーズと同じ恩恵をもらえる。

ボーナスが重たいといえど1800ゲームはめっちゃむずい
(ちなみに筆者は宵宵宵越しで一度経験あり)

ART純増1.8枚、ビックボーナス200枚、ARTゲーム数上乗せのメインが特化ゾーン

などなど台の性能としてはかなり高い!

演出を語りたい!

■演出の強弱がめっちゃ分かりやすい
演出のメリハリがかなりあり、初打ちでも当たりハズレがすぐ見抜けるようになります。当たる時はこれでもかというぐらいに熱そうな演出が発生します。

特にバトル中のPUSHボタンから発生するカットイン

好き(純粋な気持ち)

■綺羅星MODEのテンションが高い
綺羅星MODEはARTの前兆ステージで枠色が昇格すればするほど期待度が高くなるというありがちな演出となっていますが、枠色昇格時だけ謎にテンションが高いです。

枠色昇格時の音(フルウェイトで回した時)
「きらぼし~じゅうじ」

「綺羅星!」(きらぼし!!)

好き(純粋な気持ち)

■銀河RUSHに脳が焼かれる
銀河RUSHは1セット5ゲームの特化ゾーンとなっていますが、消化中の上乗せ音(ポポポンピューン)や告知タイミングが絶妙ですぐに脳が焼かれる仕様となっています。また、3セット目以降は50%以上でループするため、時々大事故が発生し大量上乗せする仕様となっています。

好き(純粋な気持ち)

■ボーナス中の楽曲を聞くとそこそこ死にたくなる。
ビックボーナス中にアニメOP「SHINING☆STAR」とアニメED「cross over」が流れますが

なんとなく死にたくなります(ノスタルジー?的な)

ああいった明る切ないみたいな曲は心に刺さりますね…

とにかく演出・効果音にはこだわりを感じます!!
(山佐内にスタードライバーめっちゃ好きな人がいるはず…!)

最後に

ここまで読んでくれた方ならなんとなく察しがついていると思いますが、

筆者はこの台めっっっちゃ好きでした

全て語り出すとキリがないので、いろいろ割愛しておりますが、細部まで語り出すと論文レベルになるので抑えております。(キモイ)

ゼーガペインもそうでしたが、山佐はこういう一部の熱狂的なファンを生み出すスロット台を開発する職人がいると思っています。

すでに山佐からも忘れられていそうですが、どこかのタイミングでスタードライバー2がぜひ出てほしいですね!

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