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大都技研のA+ART機といえばで真っ先に名前が挙がるであろう忍魂シリーズの2作目「忍魂弐~烈火ノ章~」
大都技研の他シリーズはいろいろとゲーム性が変化しましたが、忍魂についてはいまだにA+ARTを貫いており、硬派な台という印象があります。
また、主人公疾風の声優があの野沢さん(ドラゴンボールの悟空)ということで印象に残りやすいのではないでしょうか。
そんな本作だけに登場した坊主の嵐ってキャラクターはどこにいった?な本機を語りたい!!
ゲーム仕様
ゲーム性:A+ART
ART性能:純増1.7枚
ゲーム数上乗せメイン、セット継続あり、リプレイ以外の子役を5連させると上乗せ特化ゾーン突入
基本的なゲームの流れ
ボーナス中の押し順当て、通常時のチャンス目、ARTへのCZ「絶空試練」からART当選を目指す
↓
ARTはゲーム数上乗せをしながらボーナス当選を目指す
忍魂弐~烈火ノ章~のすごいところ
■ARTの性能が高い
ARTの純増が1.7枚とART機の中では高く、ARTのみでもそこそこ枚数が取れるようになっています。また、1セット50ゲーム、チャンス目で上乗せ確定、リプレイ以外の子役5連から特化ゾーンに突入するなど上乗せしやすいゲーム性となっています。
■ART中ボーナスはフリーズのチャンス
ボーナス中は押し順当てが発生し、当てた回数に応じて通常時であればART抽選、ART中であればフリーズ抽選を行います。そのため、ART中にボーナスを引ければ自力でフリーズさせるチャンスがもらえます。
忍魂弐~烈火ノ章~を語りたい!
■設定差がっつり
本機は通常時からのART当選率に設定差があります。この設定差がかなり露骨で
低設定だとビビるくらいARTに入りません!
高設定を掴めるか否かというのはスロットの醍醐味の一つではあるので、文句の言いようがないですが、ホールに置いてあるのは低設定がほとんどになるので、ただただARTが重たいという印象がついてしまったように思います…
■フリーズ待機中は勝者の余韻に浸れる
ART中ボーナスで押し順当てからフリーズ抽選に当選すると、そこでフリーズするのではなく、ART準備中を経由してART突入リプレイ停止後にフリーズが発生します。そのため、自分でフリーズさせるタイミングを決めることができます。
また、フリーズが確定した時のART準備中は「烈闘の刻準備中」という表記に変わるので、
このタイミングがドヤ離席のタイミングになります
■烈ボーナスのテンションに大体ついていけない
本機のレギュラーボーナスは烈ボーナスという名称であり、突入時にレッツ!ボーナスと楓ちゃんがテンション高めで言ってくれます。プラス域の時や打ち始めは余裕を持って迎え入れることができますが、負けてる時や天井を目指している時とかは
レギュラーだからあ!それえ!
と心が荒む仕様になっています。
(パチスロは適度な遊びです)
最後に
ART中のレア役の時に発生するデカいメカが下から屋根を突き破ってくる演出ですが、
あの時の音めっちゃ好きです
(「ピューンピューン」(高音域のサイレン音))
スロット音ランキングがあれば確実にTOP10には入ると思っています。
本当に大都技研は音が半端ねえな。
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