6号機の概念をブッた斬る5号機を超えたかもしれない「S犬夜叉」

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©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2000&2009
©CROSSALPHA ©Spiky 総発売元/フィールズ株式会社

ブラックラグーン、絶対衝撃と有利区間を貫通するスペックを作り続けてきた制作サイド(いろいろ法人が重なっているので制作サイドと呼ばせていただきます)それが6.5号機になって花開いた「S犬夜叉」

ゲーム性がシンプルかつ、なんかめっちゃ出る(なんかめっちゃ出る)ということでかなりの人気を博しています。

吸い込みもすごいですが、その分出るときは出るというスペックは打ち手も店側も求めていたものではないでしょうか。また、有利区間貫通+純増5枚になるので5号機スロットを超えているといっても過言ではありません。

今回、スロット打ちならほとんど触ることになると思いますので、オススメポイント、楽しむポイントは割愛します。

高設定の挙動

ここでは筆者が打ってきた高設定の挙動をお伝えします。
設定狙いされる方はぜひ参考にしてください!

■浅い回数の四魂ボーナスからATに繋がりやすい
高設定であれば浅い回数の四魂ボーナスからATに繋がりやすいです。設定6であれば2スルー以上しなかったので、明確に設定差があると思います。

■設定示唆が多い
様々なところに設定示唆があるため、要所要所で見る必要があります。特にAT終了時のプッシュは忘れがちになるので、忘れずプッシュしましょう。

他にも高確の移行率や月下の移行に設定差がありますが、一番重要視するのはATに繋がりやすいかどうかになります。また四魂ボーナス自体にも設定差がありますが、高設定でも天井まで連れていかれることがあるのであまりあてにできません。また、解析は出ていませんが、高設定ほどAT「ブッた斬りSLASH」の初期ゲーム数が少ないように思うので、そこも設定差があるのではないかと睨んでいます。

それ以外は設定差はないと思われるので低設定域でもATさえやれれば勝てることができるといえます。

筆者の叫び

筆者はこの台の設定6を打ったことがあります。その日は全台系のイベントであり、自分と左の台は6確定画面が出て、右の台も調子が良さそうでした。

そして筆者は‐4000枚という結果で終わりました…

いや本当にもうね

凄い台だよ

ちなみに左の人は±0枚、右の人は5000枚出てたので本当に荒波なのだと実感しました。

台の挙動としては四魂ボーナス2スルー以上することがなく、四魂ボーナスにさえ入ればとりあえずATに入るぐらいのレベルでした。それは隣の台の挙動も同じく、とにかくATが軽いのですが、

AT全然伸ばせません!

正直、これだけの話になります。ブッた斬れない奴に人権がないのが犬夜叉なのです。あとは天井に時々持っていかれるのでそこでごっそり減らされます。

安定などないのです…

逆に5000枚出していた人なんかは上手にATを伸ばしつつ、有利区間も貫通しながら軽く出していたので本当にヒキ次第の台だと思いました。そして万枚も狙えるスペックだと実感しています。

まぁ、もう打つことはないんですけど…(トラウマ)

そんな筆者に強烈なトラウマを植え付けた「S犬夜叉」ですが、まだまだホールでは人気機種だと思いますので皆さんは適度な遊びとして楽しみましょう…

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