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コナミが発売したPSPゲーム原作のスロット「戦律のストラタス」
ロボットを題材にしたスロット台は多くありますが、ロボット物のスロットと聞いて
この台を思う浮かべた人は何人ぐらいいるんですかねえ…
スロットとしてはかなり作りこまれており、特に設定1でも設定6以上の出率に変わる「帝特六機モード」はこの台最大の特徴でもありました。
そんな読んでくれている方に帝特六機モードに突入させたことがある方いますか?な本機を語りたい!
ゲーム仕様
ゲーム性:AT+疑似ボーナス
AT性能:純増3.0枚
AT、疑似ボーナス共に差枚数管理
基本的なゲームの流れ
規定ゲーム数消化、疑似ボーナスのポイント抽選、通常時CZからATを目指す
↓
AT「戦律RUSH」
差枚数管理で終了時に継続バトルに突入する。継続バトルを突破できれば疑似ボーナスを獲得し、ATへ復帰する。5回継続バトルを突破できれば上位AT「殲滅RUSH」に突入する。
↓
AT「殲滅RUSH」
差枚数管理でレア子役は上乗せ確定となる上位AT。また、終了時に継続バトルに突入し、突破できれば「殲滅RUSH」に復帰する。(ループ率最低50%最高80%)
20連以上継続させると、AT終了後「帝特六機モード」に突入する。
戦律のストラタスのすごいところ
■帝特六機モードに突入させると出玉率が設定6以上になる
「帝特六機モード」に突入すると、最大天井が333ゲームになり、また、ボーナス・AT当選率が74分の1まで跳ね上がります。また、このモードについてはレギュラーボーナスでは転落せず、最大90%でループするという強力なモードとなっています。
この「帝特六機モード」の突入については低設定の方が優遇されているので、低設定域でもヒキ次第で設定6以上の初当たりを取ることができます。
戦律のストラタスを語りたい!
■AT激重
本機のAT「戦律RUSH」初当たり確率は設定1で654分の1、設定6で414分の1と
ビビるくらい重たいです!
ATの突入契機自体は複数ありますが、どれもこれも抽選が辛いので開幕何千ゲームとATに突入しないこともざらにありました…
■ゲーム性の理解が追い付かない
通常時は周期による規定ポイントからのCZ抽選や規定ゲーム数でのボーナス抽選、設定6以上の出率になる「帝特六機モード」の存在など
かなり複雑になっています
さらにATも差枚数管理や継続抽選、継続バトルや差枚数の直乗せ抽選、上位ATの存在など
かなり複雑になっています
このゲーム性を完璧に理解できていた人はごく少数だったと思います。
(筆者も把握できていない)
最後に
本機はとにかくATが激重で、さらに苦労して入ったATも最低保証で駆け抜けるということがよくあり、全く出玉も取れずに負けるということが多々ありました。
それでもなぜか面白かった
(養分さんチーム)
打っていてストレスに感じることがかなり少なかったように思います。
(個人の感想です)
そんな面白い台でしたが、ただ一つだけ欠点があり、
液晶上の役物が貧弱すぎる
(役物が伸びきって戻らない)
どんなものにでも弱点はあるという「戦律のストラタス」のメッセージかもしれません…
(そこまで人気じゃなかったという弱点は言ってはいけません)
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