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Aタイプでありながら、設定6の機械割115%と狂った性能をしていた本機。
設定6であれば終日打って5000枚ぐらいは現実的に狙えるスペックとなっていました。
また、ビックボーナス中に大都技研の様々な楽曲を聞くことができたので、飽きにくい作りとなっていました。
そんな純粋Aタイプで115%はいかんでしょ、な本機を語りたい!!
ゲーム仕様
ゲーム性:ボーナスのみで出玉を増やすゲーム性
ビックボーナス:最大311枚 レギュラーボーナス:104枚
(通常時チャンス目当選で10ゲーム間のRT突入)
クレアの秘宝伝~はじまりの扉と太陽の石~のすごいところ
■Aタイプとは思えない機械割
設定6であれば115%と破格の機械割をしていた本機ですが、この時代の機械割表記は適当に打った時の機械割であることが多く、本来の機械割は116%だったといわれています。また、設定5の機械割も公表値108%でしたが、完全攻略時110%と破格の性能をしていました。
さすがに設定6を見かけることは少なかったですが、設定5であれば入っていることがあったので、特定日なんかは設定狙いでよく座られていました。
そして高設定さえ掴めればかなり安定するスペックとなっていました。
クレアの秘宝伝~はじまりの扉と太陽の石~を語りたい!
■ストップボタンの音が好き
完全に筆者個人の感想になるのですが、
リール停止時の「ボニュ」という音がめっちゃ好きです。
(どうでもいい)
■完全攻略の敷居が低い
完全攻略で機械割が上がるということを上で書きましたが何か難しいことをする必要はなく、通常時に子役を揃えることと、出来るだけ早めにボーナス判別をすること、ビックボーナスの際に一度枚数調整を行うだけになります。
特にボーナス判別は逆押しで「黄七・ベル・バー」を狙えばほとんど察知ができるので、ボーナスを揃えるまでにメダルを減らすこともほとんどありませんでした。
そのため、Aタイプ初心者の人でも設定さえ掴めれば安定して勝てる本機はまさに名作の名にふさわしかったと思います。
■液晶ありのAタイプ機
純粋なAタイプといえば液晶なしのものが主流となっていますが、そんなAタイプに一石を投じた作品だと思っています。Aタイプの液晶の有無については賛否ありますが、筆者的には1つのジャンルとして進化し続けてほしいと思います。
最後に
スペック面についてずっと書きましたが、実はこの台については1つしかありません。
クレア様が可愛い
幼少クレアは純粋に可愛いですし、大人クレアは純粋じゃない可愛さがあります。
(純粋じゃない可愛さ…?)
スペック面も素晴らしいですが、キャラクター、演出面もこの台を名作とした一因だったと感じております。
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