左を制する者が世界を制する系スロット「リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編」

6号機面白ランキング

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6号機の中では一二を争うレベルでタイトルが長い今作。(どうでもいい)

周期抽選でポイントを貯めるというシステムではありますが、ポイントが貯まらなかったらCZに突入するという他の台とは違う斬新なシステムが採用されています。

また、この時期に出た6号機スロットでは珍しくAT中はひたすらに自力なので、AT中はずっとレバーに力が入りっぱなしになります。

左を制する者が世界を制するという名言がそのまま台に反映されており、左1stナビが熱いというのは制作陣の愛を感じますね!

ちなみにこの台は低設定域でも左を制することができればヒキ勝つことができます。
(高設定域もヒキ負けますが…)

初打ちの方向け解説

■天井・狙い目
天井:有利区間移行後999ゲーム消化

■通常時は周期ポイント抽選
1周期50ゲーム、右下のカウンターで100ポイント貯められなかった場合にATへのCZに突入する。
50ゲーム内に100ポイント貯められた場合は周期の残りゲーム数消化後、CZを有利に進められるアイコンが貰える。

基本的にアイコンがないと突破が難しいので、浅いゲーム数でAT初当りは取りづらい。

■AT中はヒキ次第のガチ抽選
AT中はバトル演出勝利で差枚数の後乗せが貰える。このバトル演出の勝利抽選は子役でのガチ抽選。
バトル演出は8種類あり、突入時にPUSHを押すことによって抽選内容を確認できる。

AT駆け抜け時:獲得枚数約100枚
(規定差枚数100枚)

実際の高設定挙動について

■周期ポイントが貯まりやすい
レア役などに設定差があり、周期中のポイントが貯まりやすくなっています。
そのため、高設定ほど4周期以上CZが引っ張られることが多く、CZ突入時に複数のアイコンを持っていることが多いです。

■弱レア役からの投資燃焼ゾーン、強レア役からのAT直撃にはかなりの設定差がある
分母が大きく高設定であっても1日打って見られない可能性があるので、あくまで参考程度になります。
ただし、早い段階で複数回確認できた場合はかなり強い設定判別要素かと思います。

筆者の設定判別の序列は以下の通り

1、周期到達率+CZ突破率

2、各種設定判別要素
投資燃焼ゾーン、AT直撃は参考程度
(複数回確認した場合は高設定認定)

楽しむために知っておきたい抽選確率

■ビクトリーラッシュのループ継続率は50%
1ゲーム毎に継続抽選を行いレア役を引いた場合は継続確定となります。
ループ率は50%となっており、ここの50%を取れるかどうかがこの台の出玉にそのまま繋がります。

■AT初当たり時はバトルカーニバルに発展しやすい。
AT初当たり時は上乗せCZであるバトルカーニバルに入りやすいチャンスモードからスタートします。
チャンスモードはPUSH目であれば約70%でバトルカーニバルに当選し、さらにハズレでも抽選がされています。
また、初戦のバトルカーニバルに負けた場合は、必ずバトルカーニバル高確以上に移行するため、早めにバトルカーニバルを引いた方が負けた後のリカバリがしやすくなっています。

■カウンターバトルはポイント抽選
AT中の劣勢で選ばれるカウンターバトルはポイント抽選であり、内部的に2ポイント貯まれば勝利確定になります。
左1stナビ、レア役であれば1ポイント以上獲得確定になります。
演出説明では分かりづらいですが、毎ゲームポイントを獲得する気持ちでレバーを叩きましょう。

筆者の叫び

AT中はかなり自力感があり面白い今作ですが、自力感強すぎて高設定でも負けます。

負けました(血涙)

4台並んでいる店で全台高設定だったわけですが、2台勝ちで1台トントン、自分は負けと本当に煮え湯を飲まされるような展開に苦しめられました。
ミミズグラフからの中ハマりで追加投資、ミミズグラフ…中ハマり…いやあああ(トラウマ)
しかも完全自力なため、怒りをぶつける先がありません…

そんな筆者にトラウマを残した台ではありますが、AT中は抜群に面白いと思うので打ったことがない方はぜひ打ってみましょう。
ちなみに低設定域でも左を制する者が勝てる台になっています。
(個人の感想です)

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