ビンタを求めて人が並ぶ漢のスロット「闘魂継承 アントニオ猪木という名のパチスロ機」

6号機面白ランキング

©オリンピア
ギャグ台に見せかけて実は真剣に見せかけてギャグ台でおなじみの猪木シリーズ。
(個人の意見です)

毎回、モブキャラたちにビンタをする時に両手で挟まれている奴がいるのが筆者的にツボです。
今作からまさかの平和オリジナルキャラである乙女たちをビンタできるようにもなっているので、男ばっかりビンタするのに飽きたという方にはうってつけになります。
(絵はめっちゃ微妙…)

実は設定6で114%と6号機の限界に挑戦もしていますので、機会があればぜひ打ちましょう。

打てばわかるさ!(CV:猪木)

おすすめポイント

■レア役で当てるゲーム性
この当時出たスロットはほとんどがゲーム数や周期での抽選しかありませんでしたが、この台はレア役での当選が主になり、通常時の自力感が強いです。

■ATをかけた3戦突破が比較的突破しやすい
ほとんどの初当たりで「闘魂グランプリ」に突入し、3戦突破して本ATに突入させるタイプのゲーム性ですが、1戦ごとの突破率が約80%と突破しやすくなっています。そのため、比較的ATに突入させることができます。

■演出が猪木
これはもうそのままなんですが演出が猪木です。よくよく見たら突っ込みどころ満載の通常時やAT中の演出はコミカルで面白いものが多いです。
(筆者オススメは猪木恋活で「元気ですか!」って言いながら他キャラを肩でどかす猪木になります。(細かい…))

楽しむポイント

■「闘魂グランプリ」の突破抽選は毎ゲーム子役での抽選
「闘魂グランプリ」での3戦突破は毎ゲーム子役毎に突破するか抽選しています。対戦相手キャラによって対応役があり、熊であればベルで20%、スケボー少年であればリプレイで70%、辻よしなりであればハズレで40%で抽選されています。また、対応役以外でも約10%、弱レア役で50%、強レア役は100%で突破抽選をしています。

■炎超戦中の熊とマスクマンは強い
「闘魂グランプリ」の3戦突破した後はATストックをかけた炎超戦に突入します。ここでの熊は子役での突破が厳しく設定されています。また、8戦目のマスクマンに至っては強レア役以外では倒せないような割り振りをしていますので、この2キャラの時はいつも以上に気合を入れましょう。

■AT中は主にハズレの連続で6択チャレンジが抽選される
ハズレ3連で6択チャレンジ抽選、4連で6択チャレンジ獲得、5連でATストックとなっています。これ以外の子役でも抽選はしていますが、ハズレの連続がメインとなるので、ハズレは連続で引いた方がいいです。

■AT中の高確率は6択チャレンジ発生時のナビ発生に影響する
AT中の高確率状態は6択チャレンジ発生時にナビが出るかどうかに影響します。6択ナビの獲得については特に影響しないので、AT中に演出などで明らかに高確率状態であれば6択ナビの獲得をしましょう。

高設定の挙動

ここでは筆者が打ってきた高設定の挙動をお伝えします。
設定狙いされる方はぜひ参考にしてください!

■闘魂グランプリに当選しやすい
レア役での抽選や高確抽選が設定毎に段階的に上がっていくため、高設定であればあるほど通常時のレア役での当選がしやすくなっています。

ちなみに設定6であれば露骨に当たるようになります。さらにいうと低設定であれば結構な頻度で天井にいくので、天井に到達した際に高確滞在もないような台については早めに見切ってもいいかと思います。

筆者の叫び

このころの台全般に言えるのですが

低設定域が天井でしか当たらん!!

今作では300ゲームに設定不問の仮天井(選択率12.5%)があるところや仮天井でなくても50%で高確移行するという点においてはまだ優しい部類な気がします。また、コイン持ちもよくAT突入率もそこそこあるので一度当ててしまえば楽しい所は見やすいと思います。

でも、減算区間が50ゲームって!

このころの台の悪いところではありますが、減算区間がこの台にもあり50ゲームとかなり長いです。
コイン持ち自体はそこまで悪くないのであまり減らされることはありませんが、ATの獲得枚数次第ではほぼ横ばいということは珍しくなかったのでそこもあまりよくなかったですね…

とまあ、ネガティブな部分ばかり挙げましたが、これに関しては本当に時代が悪かったのだなと思います。演出面などは往年の猪木のままでとても楽しく打てますので今後もシリーズを重ねて出てきてほしいなと思います。

設定6だと当たりがかなり軽く、安定して右肩上がりになりますので皆さんで盛り上げていきましょう…!

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