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終わる気がしないARTという異名を持つ「スカイガールズ～よろしく！ゼロ～」
一度波に乗り出すとARTのゲーム数が減らなくなり、閉店までARTゲーム数が増えるという狂気のARTを搭載してました。
そんな今なお語り継がれる閉店まで終わらないARTを搭載した本機を語りたい！
ゲーム仕様
ゲーム性：ボーナス＋ART（ART純増1.5枚）
ART⇔ボーナスを繰り返して出玉を増やすゲーム性
（ARTは基本ゲーム数上乗せのみ、初期複数セットスタート、継続率抽選もあり）
基本的なゲームの流れ
レア子役、もしくはボーナスからART当選を目指す
↓
ART中にレア役でゲーム数上乗せをしながら、ボーナスを引いて出玉を増やす
（上乗せ特化ゾーン「LOCK」搭載）
スカイガールズ～よろしく！ゼロ～のすごいところ
■終わらないART
ART中はレア役で上乗せ特化ゾーンである「LOCK」の突入抽選を行います。この「LOCK」には「DELTA LOCK」と「QUADRA LOCK」の2種類があり、上乗せ平均ゲーム数が「DELTA LOCK」は23ゲーム、「QUADRA LOCK」は123ゲームとなっています。
このどちらが選ばれるかについてはART中の内部モードに依存し、最上位モードである「SONICモード」であれば「QUADRA LOCK」の選択率が50％まで上がります。このモードについてはボーナスなどで昇格抽選を行っており、また、ART終了まで落ちることがありません。
そのため「SONICモード」まで上がってしまえば、そこそこの頻度で平均上乗せ123ゲームの特化ゾーンが当選することになります。
この「SONICモード」が強力で、ある程度ゲーム数がある状態だと、ARTのゲーム数が減るどころか増えるという凄まじい現象が発生します。
■無限ARTがある
上記の終わらないARTに合わせて、次回ボーナスまでゲーム数の減算が止まる無限ARTが搭載されています。この間の上乗せは全て後に回されるので大量ゲーム数を獲得するチャンスとなっています。
■激強のフリーズと天井恩恵
ロングフリーズの恩恵が「ビックボーナス」＋「V1モード（無限ART）」+「SONICモード」+「LOCKストック」となっており、65536分の1に見合った恩恵となっています。また、ボーナス間1500ゲームが天井となっており、「V1モード」+「SONICモード」+「LOCKストック」とほぼフリーズと同じ恩恵がもらえます。
どちらもかなり強力で、引ければ終わらないARTになる可能性がかなり高くなっています。
スカイガールズ～よろしく！ゼロ～を語りたい！
■「終わらないART」or「駆け抜けるART」
上記で書いた通り、ゲーム数が増える終わらないARTを搭載していますが、
基本的には駆け抜けます！
また、ARTにさえ入れば自力でSONICモードまで昇格させることができるため、
その分ARTが激重です！
設定1だと538分の1、設定6でも297分の1と鬼のような初当たり確率をしているので、ちょっと遊ぼうという気持ちで打ってはいけません。
そう
フリーズを引く、あるいはボーナス間天井1500ゲームに到達させるという確固たる意志
が必要になります。
その先に終わらないARTが待っているので甘えは許されないのです…
■斬新な図柄
リール図柄に猫のようにうずくまっている女の子の図柄（音羽図柄）があります。
KPE君、きみさあ…
（誉め言葉です）
当時はそれを揃えたらボーナスという斬新さに震えた記憶があります。また左リールの2連音羽図柄については少しだけ違う図柄となっているところにこだわりを感じざるをえません。
■ART準備中という名の「おしりを眺める時間」
ART準備中は敵に向かう発進前の演出となっており、各キャラクターが背を向け、発進場所まで歩く演出となっています。ここではひたすらにお尻をフリフリしているキャラクターを眺めることができます。
KPE君、きみさあ…
（誉め言葉です）
最後に
ART性能だけでいうと歴代の中でもトップクラスの本機ですが、効果音等も良いものが多く、いろいろと細部まで作りこまれていたと感じます。
特に「LOCK」当選時の効果音の「ﾎﾟﾋﾟｭﾛﾛﾛ」の音に脳が焼かれた方も多いのではないでしょうか。
ということで本機屈指の脳汁ボイスで語りを締めたいと思います。
ｿﾆｯｯｯｸﾀﾞｧｲﾌﾞｿﾞｫｰﾝﾇ
（ART突入音）
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