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今なおパチンコスロットで新台が発表されている大人気の麻雀物語シリーズ。
風上三姉妹が麻雀グランプリで優勝を目指すというシナリオは今なお続いている定番シナリオとなっていますね。
そして、今作からアガリで終わりという麻雀本来のゲーム性ではなく、麻雀の手牌から必殺技をぶっぱするという格闘物に完全に切り替わりました。
(これより前の作品はパチンコ、スロットともにギリギリ麻雀をしていた)
そんな麻雀って手牌で相手をノックアウトしたら勝ちなゲームなんですね、な本機を語りたい!!
ゲーム仕様
ゲーム性:ARTのみ(純増2.8枚)
ゲーム数上乗せ、ART中のみボーナス抽選あり
基本的なゲームの流れ
規定ゲーム数消化、レア役での直撃、レア役からのCZ「麻雀チャレンジ」からARTを目指す
↓
ART中はレア役からバトル抽選が行われ、バトル当選後、バトル勝利でゲーム数上乗せおよび上乗せ特化ゾーン抽選がされる。(疑似ボーナスは個別で抽選される)
麻雀物語2 激闘!麻雀グランプリのすごいところ
■低設定でもワンチャン事故る
ART中に一切の設定差がないので、低設定でもヒキ次第で大量出玉を出すことが出来ます。また、事故契機もそこそこあるので、どこかで事故を起こせば低設定でもヒキ勝つことができます。
■天運招来抽選が夢ある
上乗せ特化ゾーン等の一部で天運招来ランプが点灯し、特化ゾーン等の性能が大幅に上がります。元々、麻雀物語2の上乗せ特化ゾーンは事故契機になりうる性能を持っていますが、当選できればさらに事故率を高めてくれます。
麻雀物語2 激闘!麻雀グランプリを語りたい!
■時々狂ったように続く麻雀RUSH
ART中にバトル勝利の一部で麻雀RUSHという上乗せ特化ゾーンに突入しますが、
時々、狂ったように上乗せする瞬間があります
(打ったことある人なら分かると思います)
基本的に1セット4ゲームの毎ゲーム上乗せが50%でループしますが、あの確率を超えた現象はなんだったのかと時々思い出すことがあります。
(ウ‐ワ‐ノ‐セ‐(立木ボイス))
■天井1280ゲームなのに天井恩恵なし
このころの台といえば天井恩恵が強い台が結構ありましたが、
この台に天井恩恵なんてものはありません!
(ART当選のみ)
そしてどこかで事故ればまとまった出玉が取れますが、
事故らない限り基本的に駆け抜けます!!
1セット40ゲームになるので、基本的に駆け抜けることがほとんどです。
まぁ、純増2.8枚の事故待ち台なので正直誰も文句は言えないと思います…
最後に
本機が出る約半年前に「CR麻雀物語 ~麗しのテンパイ乙女~」が登場しており、それも風上三姉妹が麻雀大会の優勝を目指すというシナリオになっていました。その頃の風上三姉妹はコンビ打ちを駆使して、姉妹で差し込みをするなど麻雀をしっかりしており、アガリの際にはちゃんと「ロン」や「ツモ」を宣言し、手牌を倒すだけという、まだ普通の麻雀をしていました。
(爆撃でツモとかもしていましたが…)
それがどうしてこうなった?
まぁ、時代ってやつなんですかねえ(白目)
今や特に違和感はないですが、実はちゃんと麻雀をしていた時代もあったということも時々思い出してあげてください…
あと、実は麻雀物語の主人公は風上三姉妹でなく、アキラくんという事実があったことも忘れないであげてください…
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